ドライアイスは、二酸化炭素を固体にしたものです。-79℃の低温の固体です。

氷よりも低温で、液体にならず、周囲から熱をうばいながら、直接気化して炭酸ガスになります。

扱いが比較的簡単で、保冷剤として食品の保存などさまざまな用途にお使いいただけます。

保冷力は、氷の約3倍。-30℃位まで冷やすことができます。また、ドライアイスの発する炭酸ガスは、バクテリアやカビの繁殖防止に役立ち、とても衛生的です。

m_bar.png

凍傷注意
必ず軍手を着用し、直接素手で触らないようにしてください。凍傷になるおそれがあります。

密閉注意
ペットボトルにドライアイスを入れて、密閉しないで下さい。必ず専用の保管容器をご用意下さい。

酸欠注意

ドライアイスを取り扱う際は、換気の良い部屋で、酸欠に充分注意して下さい。

また、車でドライアイスを運ぶ場合は、車内とは別の空間に置いてください。車内に置く場合は、必ず窓を開けて下さい。

m_bar.png